菅総理の長男である菅正剛さんが元キマグレンのメンバーと一緒にバンド活動をしていたということが話題になっていますね。
今日は菅総理の長男の菅正剛さんのバンド活動の経歴やキマグレンの関わりをまとめていきたいと思います。
菅総理の長男は元キマグレンのメンバーだった?
菅総理の長男である菅正剛(せいごう)さんはバンドをやっていて、そのバンドがキマグレンのメンバーであったことが菅総理のインタビューから明らかになっています。
バンドをやってたの。今はもうやめましたけど、あれと一緒に・・・。紅白にも出た、湘南の海でやって100万枚ぐらい売れた・・なんだっけ?
(中略)
「きまぐれ」だって
ーキマグレンですか?
菅総理の長男の菅正剛はキマグレンとして参加していた?
まず、キマグレンの結成時期と、メジャーデビューの時期を見てみましょう。
- 2005年結成
- 2008年メジャーデビュー
メジャーデビューの際にはKUREIとISEKIの2人ですので、菅正剛さんが仮にキマグレンに加入していたとしたら、2005年から2007年のデビュー前までとなります。
さらに結成当時のエピソードを見てみると、
高校時代、地元の逗子のスイミングスクールで出会い、友人となる。
進学・就職等で別々の道に進むが地元の友人として関係が続いていた。
ある日、KUREIがISEKIに「海の家を一緒にやらないか?」と持ちかけ、キマグレン結成のきっかけとなる。
とありますので、出発点もISEKIとKUREIの2人であったことがわかります。
そして、菅正剛さんは25歳の時に今の菅総理の総務大臣秘書として働き始めていて、2007年までの9ヶ月間は秘書として働いています。
菅正剛さんが秘書として働き始めた頃はすでにキマグレンは本格的に活動していて、2017年の7月25日はキマグレンの代表曲である『LIFE』リリースしていますので、
メンバー脱退などのニュースがあれば大きな話題となっているはずです。
そして菅総理は2009年6月22日号の「週刊プレイボーイ」のインタビューで、菅正剛さんを自身の総務大臣秘書として働かせいていたことに関して、
バンドの人が体を壊して辞めて。(長男は)まだプラプラしていたから
と話しています。
もしキマグレンのメンバーであったのならば「プラプラしてる」という言い方にはならないでしょう。
キマグレンはクレイとイセキの二人組です。
菅総理の長男の顔も知らないしあったことすらない。
元キマグレンのクレイさんもこのようにツイートで菅総理の長男の菅正剛さんにはあったこともないとツイートで明言していますね。
菅総理の長男の菅正剛は明治学院時代にISEKIと一緒にバンドをしていた?
じゃあどこでキマグレンのメンバーと出会っていたのでしょうか?
それはおそらく明治学院時代かと思われます。
菅正剛さんは1999年に明治学院大学に進学しています。
そして、キマグレンのメンバーであるISEKIさんも同時期に明治学院大学に在籍してて、この時期に菅正剛さんと出会ったのではと考えられます。
ISEKiさんと菅正剛さんは同い年か歳の差は1歳程度であることがわかっているので気の合う友人だったのかもしれませんね。
1998年度HOTWAVE(横浜スタジアム)コンクールにて、最優秀ボーカル賞受賞。大学時代より本格的にバンド活動をスタートし、いくつかのバンド活動に参加する。
ISEKIさんも大学時代にバンド活動を本格化させていることを考えるとこの時期で間違いなさそうです。
バンドを辞めたあとは、菅総理の秘書として仕事
菅正剛さんは1999年から大学でバンドを始めて、菅総理が第一次安倍政権で総務大臣として入閣したした際の総務大臣秘書の仕事をするまでの2006年ごろ、
長くて6年間くらいはISEKiさんと活動をしていたのかもしれません。
総務大臣秘書として9ヶ月働いたあと、 2008年に菅正剛さんは東北新社に入社して、
現在はメディア事業部、エンタメコミュニティ総括部長をされていると、2021年2月4日発売の週刊文春が報じています。
やはり元々バンド活動をされていたこともあって、メディア関係などクリエティブな仕事が向いていたのかもしれませんね!!