今日は桜田義孝大臣の国会での答弁の失言、ちぐはぐ答弁をまとめて見たのでどうぞ。
調べてみると桜田義孝大臣は過去にも慰安婦問題に関して失言をしていることも明らかになりました。
それでは見ていきましょう。
読みたいところからどうぞ!!
桜田義孝の失言・ちぐはぐ答弁まとめ。
オリンピック・パラリンピックの3つの基本コンセプトに答えられない。

桜田義孝大臣は蓮舫議員の質問、「オリンピック・パラリンピックの3つの基本コンセプトはなにか?」という質問に桜田義孝大臣はしどろもどろ。
結局後ろにいた官僚に資料を見せてもらい助け舟を出されるもちぐはぐな答弁をして、オリンピック大臣なら頭に入っていそうなことですら、全く答えられないという失態をしてしまった。
この失態には、
- 「なんで官僚が来るんだよ!」
- 「そんなことも頭に入ってないの?」
という厳しいヤジが飛んでいた。
- 大会の円滑な準備及び運営の推進の意義に関する事項
- 政府が実施すべき施策に関する基本的な方針
と桜田義孝大臣は答えていたが、正しくは、
- 全員が自己ベスト
- 多様性と調和
- 未来絵の継承
の3つでした。笑
全然違う。。。。
久しぶりに国家中継見てる。蓮舫議員の質問に、櫻田義孝オリパラ担当大臣がアワアワしてる。官僚から資料もらわないと何にも答弁できず、全く勉強してないのがバレバレ過ぎてびっくりだ💢
— ytomoka (@yazawanatori) 2018年11月5日
蓮舫議員の名前をれん「ぽ」うと発言
桜田義孝大臣は蓮舫議員の名前を「れんほう」ではなく「れんぽう」と発言。議員の名前も間違うほど窮地に追いやられていたのか、
それとも名前を覚えていなかったのか。。。
その後、蓮舫議員から「レンホウです」という指摘がすぐさま入った。笑
1500億を1500円間違える

国の大会関連予算は1500億円なのですがこの数字もすぐには出てこず、官僚に助けられる場面も。しかし慌ててしまったのが、1500億、を1500円と発言してしまった。
そこは間違うところなのか。
なぜ桜田義孝大臣は答えられなかったのか?
国会で質問するには質問相手に事前に質問事項を通達するのが通例のようですが、今回はこのような通達がなく、回答を用意できなかったと会見では桜田義孝大臣は言ってましたね。
記者会見中に記者から「3つの基本コンセプトは事前に通達がないと答えられないような問題か?」という質問に対しては、
しっかりと答えるためには事前の通告が必要だとおっしゃてました。
まあ、コンセプトぐらい答えられるだろ!ってのが大多数の意見だと思います。笑
ちなみに、この質問をしたレンホウ議員は事前の通達はしていたとのこと。
過去には慰安婦問題でも失言を。
桜田義孝大臣は以前、慰安婦問題に関する発言でも非難を浴びている。
2016年に、
慰安婦に関して「(1950年代に)売春防止法が施行されるまでは職業としての娼婦(しょうふ)だ。ビジネスだ。これを犠牲者のような宣伝工作に惑わされ過ぎている」
引用 : 朝日新聞
慰安婦は当時のビジネスで、そのような事実があっても普通。重要があるからビジネスとして成り立っていたわけで、これを犠牲者という呼ぶのは如何なものか?
というニュアンスを込めて発言し、(管理人の意訳)物議を醸していた。
のちこの発言を撤回しています。
桜田義孝大臣は福島原発に関しても失言を・・・
2013年、桜田義孝大臣は文部科学副大臣時代、福島第二原発から出て放射性物質の廃棄物などについて、
人の住めなくなった福島の東電施設に置けばいい
と発言。
福島を形容する言葉として、「人の住めなくなった」はマズすぎるでしょ!!!
なぜ余計なことを言ったのか…笑
まとめ
オリンピック大臣を務めるのも大変だとは思いますが、基本コンセプトぐらいは答えて欲しかったですね。
汗だくになりながら答弁する姿を見ると相当追い込まれていたんだなというのがわかります。
まあ。桜田義孝大臣は過去の慰安婦の問題でも物議をかもす発言をしていますので、発言には気をつけてほしいものですね。