紅蓮華や炎など鬼滅の刃とともに大ブレイクを果たしたLiSAさんですが、学生時代はヤンキーで結構ヤンチャしていたようです。
今日はそんなLiSAさんのヤンキーエピソードをまとめてみたのでどうぞ!
結構衝撃な内容です。
Lisaは元ヤンキーで元彼暴走族?グレエピソードまとめ
LiSAのヤンキーエピソードその1 : 中学時代は超ミニスカににピアス
中学校2年生の時にLiSAさんは地元の岐阜に戻ってきたのですが、、
- 授業には出ない
- 帰宅部
- 制服のスカートは超ミニ
- ピアス
という絵に描いたような「ヤンキー像」ですね。
こちらは中学時代のLiSAさんですが、髪黒いですし、ぱっと見ヤンキーには見えません。
ただ登校してくるLiSAさんに対して先生は「保健室に行け」と言っていってLiSAさんを授業には参加させずに保健室で過ごさせていたらしいです。
「中学2年の時に沖縄から転校してきた彼女はずっと仲間と遊びほうけていましたね。部活はやっていなくて、授業もほとんど出ていなかった。
制服のスカートを超ミニにしてピアスを付けて学校に来る彼女に、先生は“保健室に行け”と命令する。で、周りに迷惑がかかるから、とそのまま保健室で過ごさせるのです」(中学時代の同級生)
というのも、小学校5年生の時にSPEEDや安室奈美恵を輩出したダンススクール「沖縄アクターズスクール」のオーディションに合格したLiSAさん。
そこで、沖縄に引越し、音楽に打ち込むために毎日努力されていたそうなのですが、くしくもデビューは叶わず中学2年の時に地物と岐阜に戻ってきたと言います。
きっと努力が報われなかった悔しさや吐き出しどころがなかったのかもしれませんね。
LiSAのヤンキーエピソードその2:カラオケでの飲酒や深夜徘徊
- 未成年飲酒
- 自転車の窃盗
- 深夜の補導経験
- など、こちらも典型的なヤンキーエピソードですね。
中学時代は仲間とカラオケに行って飲酒もしていたということですが、ただそこはLiSAさん、カラオケでは歌に夢中で椎名林檎やMISAの歌をずっと歌っていたんだそう。
さらには深夜仲間と一緒に遊んでいるときに警察に補導されることもあったみたいですね。そして遊ぶ先で、自転車をちゃっかり拝借してまた帰ってくるなんてこともしていたみたいです。
「あの頃彼女はしょっちゅうカラオケ店に行って酒を飲んで騒いだり、深夜に公園でたむろしていました。深夜徘徊で警察に補導されたこともあるし、自転車泥棒もやっていたとか。遊びに行って帰る時、勝手に乗ってきちゃう」(地元の知人)
中学時代は卒業ライブでアヴリルラヴィーンの曲を歌っているので、ちょっとやんちゃなことをしていても、歌手になるという軸は全くブレてなかったんでしょうね。
LiSAのヤンキーエピソードその3・彼氏は4個上のセンパイで改造車?
LiSAさんは中学3年生時の時には4個上の彼氏がいたそうです。
ということは、高3か大学1年生でしょうか?
あの頃って年上の彼氏と付き合っていたら勝ち組みたいな風潮ありましたからね。笑
そしてその彼氏は車高の低いいわゆるシャコタンに乗ってLiSAさんを中学校まで送っていたそうです。
こんな車ですね。笑
高校からはバンド活動に専念
中学時代は何かとヤンキーエピソードが多かったですが、高校からは定食屋兼居酒屋でバイトをしながらお金を貯めつつ、バンド活動に専念していたと言います。
LiSAさんが通っていた高校「冨田高校」ですが、校則がかなり厳しくてスカートが短いだけでよく怒られていたんだとか。
その鬱憤は全部音楽にぶちまけていたと、LiSAさん自身がインタビューでおっしゃってますね。
ちなみにLiSAさんは学業にも専念されていて、成績はかなり良かったようですよ。
さらにこの頃は今のLiSAの音楽性を決める重要な時期で
高校生のLiSAさんは、CHUCKYというバンドを結成し、NOFX,、ZEBRAHEAD、GREENDAYなどのメロコアバンドのコピーをしていました。
紅蓮華のような激しくてメロディアスな今のLiSAさんの音楽性はここが原点だったんです。
LiSAがヤンキーでグレたのは両親や家族関係の問題から?
LiSAさんがヤンキーになってしまったのには家族問題が関係しているのかもしれません。
LiSAさんは妹と、両親の4人暮らしで市営団地に住んでいたそうなのですが、小学校2年生の頃に父親が家を出て行ってしまい離婚しています。
その理由というのは明らかにはなっていませんが、小学校2年生の女の子からするとショックだった出来事でしょう。
しかもLiSAさんのお父さんはダンプカーの運転手だったということで、LiSAさんのお父さんもヤンチャタイプだったのかもしれませんね。
両親の離婚というショッキングな出来事、そして歌手デビューを夢見て沖縄ダンススクールで努力するも掴み取れなかったデビュー。
そうしたやり場のない感情がLiSAさんをヤンチャな道へと進めたのでしょうか?
私は自分の人生が負け始まりだなって思っているので(中略)負け始まりの物語として重なるなと思いながら(『紅蓮華』の歌詞を)書きました〉
こちらは紅蓮華の歌詞についてのインタビューで LiSAさんが語られたことです。
家庭環境や、恵まれていないと感じた幼少期などを振り返って、LiSAさん自身は「負け始まり」と表現したのかもしれません。
ただそう言った辛い過去があったからこそ今のLiSAさんがいるわけですよね。
これからもLiSAさんのエネルギッシュな音楽を楽しみにしてます!!