10月10日から放送されるTBSドラマ【獣になれない私たち】。
こちらのドラマの脚本が新垣結衣さんが主演を務め大ヒットとなった、【逃げ恥】を担当した野木亜紀子さんということで早くも注目が集まっています。
そんな大注目のドラマ【獣になれない私たち】の主題歌を担当するのがこちらも現在大注目の【あいみょん】さんで【今夜このまま】
今日はこの楽曲の歌詞にはどんな意味が込められているのか、動画とともに詳しくみていきましょう!
あいみょん【今夜このまま】がドラマ獣になれない私たちの主題歌に!
こちらがあいみょんさんが【獣になれない私たち】のために書き下ろした【今夜このまま】
しかも、あいみょんさんの6thシングルとして11月14日にリリースされることも決定していてる。
ダウナー感じを匂わせつつも、爽やかメロディーがあいみょんさんらしいそんな曲に仕上がってます。
今回が楽曲を制作するにあたって、脚本家の野木亜紀子さんが書いたシナリオをあいみょんさんが受け取り、自由に作るところから始まったのだとか。
あいみょんさんのコメントはこちら。
ドラマはこれから始まるんですが、曲が完成した時は本当に達成感がありました。今までの自分にない新たな楽曲を作れたのも、台本を読ませて頂いた中で得られた、もどかしい男女の関係性や感情の変化、台詞から滲み出るように浮かぶ表情。そういったものがうまく私の五感を刺激してくれたからだとも思います。ドラマに寄り添いながらも本当に自由に作詞作曲させて頂きました。
【今夜このまま】の歌詞の意味は?
消えない想いは 軽く火照らして飛ばして
指先から 始まる何かに期待して
泳いでく溺れてく
今夜はこのまま 泡の中で眠れたらな
こちらが現在公開されている部分での歌詞。
新垣結衣さんが演じるのは、
「常に笑顔」で「仕事は完璧」、誰からも好かれ、愛されている女。 深海晶(しんかいあきら30歳)
松田龍平さんが演じるのは、
「世渡り上手」で「人当たりがよく」、女にモテる敏腕会計士。
でも本当は、調子よく振る舞っているだけ。常に世の中を冷めた目で見ていて、誰も信用しないオトコ。根元恒星33歳
『そういう人いるいる!!』って思ってしまうような二人ですが、こんな現代的な二人が、仕事終わりのクラフトビールバーで偶然出会います。
もう一度歌詞をみてみましょう。
消えない想いは 軽く火照らして飛ばして
指先から 始まる何かに期待して
泳いでく溺れてく
今夜はこのまま 泡の中で眠れたらな
そんな二人の性格から、触れられそうで触れられない二人の関係が表現されているのではないでしょうか?
管理人が注目したのはこの『泡』という単語。『泡の中で眠れたらな』。率直に解釈すると、これは愛する人の腕の中にいるその恍惚感を『泡』と表現されてるのかと思います。
ただ管理人はこれはタイトルの【獣になれない私たち】にもある、もっと本能のまま生きる野生の獣のように行きれたらラクなのに、という部分に繋がってると思います。
つまりこの泡とは、愛する相手という意味と同時に、『野生のような本能』とも解釈できるなと。
いつもは偽りの自分でいるけど、今日は本能のままに生きる。その開放感を『泡』と表現しているのではないかと。
勝手な管理人の予想ですが、今夜このままという歌詞に込められた意味というのはとても深いものがあると感じました。
あいみょんが紡ぐ歌詞はセンセーショナルなものが多い。
あいみょんの歌詞はインパクトがあり、センセーショナルなものが多いです。
例えば、「生きていたんだよな」というあいにょんさんの代名詞とも言える一曲の歌詞。
飛び降り、血まみれセーラー 濡れ衣センコー
というインパクトの強い単語。
「危ないですから離れてください」
そのセリフが集合の合図なのにな
という針のように突き刺すワード。
あいみょんさんが生み出す歌詞には、いつも強いメッセージ性と鮮烈なワードが組み込まれているのです。
だから今回【獣になれない私たち】のために書き下ろされた『今夜このまま』にも強いメッセージ性あるはずなんですよね。
そんなあいみょんさんのメッセージを紐解くのも彼女の楽曲の楽しみ方だと思いますので是非深読みしてみてください。
まとめ
というわけで、あいみょんさんの『今夜このまま』の歌詞の意味の解釈を紐解いてみました。
また何か感じることがあれば更新していきます。
では!